警告の申出

◆警告について


 警視総監若しくは道府県警察本部長又は警察署長は、つきまとい等をされたとして当該つきまとい等に係る警告を求める旨の申出を受けた場合において、当該申出に係る前条の規定に違反する行為があり、かつ、当該行為をした者が更に反復して当該行為をするおそれがあると認めるときは、当該行為をした者に対し、国家公安委員会規則で定めるところにより、更に反復して当該行為をしてはならない旨を警告することができます。

◆警告の内容


 ストーカー行為者に義務を課したり、その権利を制限したりするような法律上の拘束力を持つものではなく、あくまでも警告を受けた者の任意による自発的な行為の中止を求めるものです。

警告のメリット

元交際相手や元夫などを犯罪者にせずに警察に警告を求めて相談をすることができ、積極的に被害を訴え出ることができる。

警告のデメリット

罰則規定がないこと。


◆警告によってもストーカー行為をやめない場合


 各都道府県の公安委員会が加害者に事情を聞いたうえで警告よりも強い禁止命令を発令する。